先日。
1泊2日で山梨県の石和温泉へ行って来ました。
石和温泉ってね、東京都下の我が家から、快速とか特急とか乗らずに、
普通の電車で2時間ちょっとあれば行けちゃうんですよ。
とは言え、実に4年半ぶりの石和温泉。
駅がめっちゃ綺麗になっていて。
利きワイン的なモノが出来てました。
35ccのワインが200円くらいから飲めるヤツね。
我が家が両国で日本酒飲んでる感じのヤツね。
ここへ着くまでに、電車内でビールや氷結飲んだりしてるので。
ここではぐっと我慢して。
駅近のイオンでお酒を調達した後、お宿へGO。
ウェルカムドリンクはホットワイン。
/激甘!!!\
おっそろしく甘いワイン、って言うか、ジュース?
ごいっと一口で飲み干しまして。
温泉入って、お部屋で飲んで、ゴロゴロして。
ささ、お待ちかねの夜ごはんですよー。
八寸だけで永遠に飲めそう・・・と思ったアナタ、私と同類。
部屋でも散々飲んでいたので、ここではお料理に合わせて
日本酒をチョイス。
飲み口スッキリ系の美味しい日本酒、ナイスチョイス:私。
組肴
焼胡麻豆腐 法蓮草生湯葉 あみ茸柚香酢
鮟肝ぽん酢 鮑柔か煮 子持ち昆布 サーモン押し寿し 鶏百合根松風
オーイーシーイー。
オーサーケーガースースームー。
焜炉
寒鰤大根鍋
上品なお出汁、寒鰤ほわっほわ。
お出汁もずずっと飲み干したいところですが・・・
これ飲んじゃうと、お料理全く食べれなくなっちゃうからね。
御向
鮪山掛け 寒平目 剣先烏賊 甘海老のづけ香味野菜
小さめなお造り、ひとつひとつの味がしっかりしてる!
どれもうんまい!
甘海老のづけも。(海老見えてないけど。)
まったり濃厚な海老の旨味、感動モノです。
お酒が進んで仕方ないところですが、ちゃんとお水も貰って、
お酒と交互に飲みましたよ。
偉いぞ。←少し学習した人。
酢物
ずわい蟹生姜酢ゼリー
蟹はね、まあ想像通りの味だけども。
蟹味噌豆腐がね、もう悶絶級の美味しさでした。
お酒・・・足りるかしら。
温石
甲州牛溶岩焼き
霜ふりっふりの甲州牛、これで1人前だから。
溶岩でジュウジュウ焼いて。
柔らかくてすんごい美味しいんだけども・・・
そろそろお腹いっぱいなのと、脂にやられて、2切れでギブアップ。
残りのお肉は彼に進呈しました。
添えてあった白舞茸も絶品でした。
御飯 留椀 香物
飲んでいる傍らで炊かれていた武川米コシヒカリ。
滑子茸・豆腐・三つ葉の味噌汁。
ちりめん山椒・白菜・胡瓜・べったら漬け。
香物でも飲めちゃうから。ホントもう勘弁してください。←何を?
夜ごはんはお食事処だったんだけども。
のんびりゆっくり、飲みながら食べている我が家。
気付くとほとんどのお客さんが食事を終えていましてね。
のんびり過ぎてすみません。
甘味
りんごフロート ヨーグルトムース 和三盆のブリュレ 白玉ぜんざい
もうお腹いっぱいだよー。食べれないよー。と言いつつも。
普段は食べない甘味もしっかり食べますよ。
ヨーグルトムースは苺のスープ仕立、タピオカ入り。
和三盆のブリュレも濃厚で美味しい。
そして白玉の上に鎮座する牛蒡の蜜煮!牛蒡!びっくりしたけど美味。
で、食事中にプチアクシデントがありましてね。
『お詫びですー。サービスですー。』と・・・
/フルーツ盛り。\
イヤほんと、罰ゲームかと思いましたが。
美味しいところだけいただきました。
日本酒も1本つるっと飲み干しまして。
満足・満足・大満足な夜ごはんでしたー。
この後も温泉に入ったり、ゴロゴロしたり、また飲んだりして。
22時には落ちました。
ちなみに彼は21時過ぎには落ちてました。
朝はいつも通り5時半とかに覚醒しまして。
朝風呂入って、ごろごろして。
朝ごはん、ブュッフェだったんだけども。
・・・食欲ないわ。
前夜の食べ過ぎと飲み過ぎが祟ってね、全然食欲なくて。
とりあえず山梨と言えば、ってことで、ほうとう食べて。
何かの大会で準優勝したというカレーを。
朝からカレー・・・
でもこのカレーがスパイシーでめっちゃ美味しくて。
うっかりおかわりしそうになりました。
石和温泉は何度か行ってるんだけど、このお宿は初めて。
とにかくお湯が良くて。
柔らかでピリピリもせず、熱くもぬるくもないので永遠に入ってられそうな。
彼も私もめっちゃ気に入ったので、次回も石和だったらここかな、と。
美味しく楽しい、石和名湯旅でした。
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帰りももちろん、普通電車でした。
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