先日、たまに立ち寄るキッチン雑貨のお店を覗いたら。
『北欧マーケット』 開催中。
ARABIAの希少アイテムが、所狭しと並んでまして。
最近、鍋熱も皿熱も随分と落ち着きまして。
と言うよりも、我が家の狭い収納事情ではもう『増やせない』のが実情。
見てるだけでも楽しいわー、とね。
なのに。
/出会ってしまった。\
ARABIA Ruska 。
もちろんその存在は知っていたものの。
過去、欲しいと思ったことは一度もなく、素敵だな、くらいの認識。
なのに。
その風合い、手触り、佇まい。
心、わし掴まれる。
大袈裟ではなく、こんなにも心惹かれたお皿はこれが初めてかと。
アレ盛ったら美味しそうに見えるかも。
アレと一緒に並べたら良い雰囲気になるかも。
Ruskaを手に、頭の中は妄想パレード。
でも待て、落ち着け、考えろ。
収納場所、あるの?
衝動買い、しても良いの?
天使と悪魔の攻防戦が始まり、実はこの日は買わずに帰りまして。
帰ってから、ネットで同じ商品を探すも、なかなか売っていないことが分かり。
Ruskaを使った食卓の画像を見て、更に欲しい欲求が高まってしまい。
その夜。
夢に見た。
そして翌日。
催事物なので取り置きは不可、もしかしたら売り切れるかも。
そんな不安からか、道中自然と早歩きになり、しまいには小走り。←どんだけ。
お店のオープンと同時に入店、一目散にRuskaの前へ。
幸運にも4枚残っていた中から、オーディションの結果、2枚を無事お買い上げ。
現在、Ruskaは製造されていないので、当然の如く2枚ともヴィンテージ。
とは言え、どちらも使用感は少なく、状態も良い方だと思います。
光の加減もありますが、右の方が若干濃い色。
26cmのディナープレート。
リムの幅、盛り付け部の深さ、絶対使い勝手良いでしょ。
そしてやっぱりお皿の裏面もチェック。
/ロゴ萌え♡\
しっかりとバックスタンプが残ってますよ。
残念ながら、もう一枚の方は消えちゃってましたが。
このバックスタンプの形状で、だいたいの製造年が分かるそうでして。
(※画像はお借りしました。)
見る限り、我が家のは1971年‐1975年のモノと思われます。
40年以上も前に作られたモノが、時を経ても尚、愛され、親しまれ。
高値で取引され。
正に『名品』と呼ぶに相応しい一品だと思います。
手にして、眺めているだけでも、自然と笑みがこぼれてきます。
これが、古き良きモノの
自分史上、最高に良い買い物したな!と思える一品です。
本当に素敵。
そのくらい、わし掴まれてます。
一番にどんなお料理をのせるか。
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